暖冬の影響はなかったマルバスミレ

今春、都市部のアスファルトで育つスミレたちは、
暖冬の影響もあってか咲き始めるのが早かった。
だから里山のスミレたちも、
開花が早まるのではと気にかけていたのだが、
全くそんなことはなくて、
ほぼ例年通りの開花となった。
里山はアスファルトの都市部と違って、
温度変化の幅が少ないからだろうか・・・・・・。
マルバスミレは都市部では見られないスミレで、
里山の林縁の土手や傾斜地など、
土が崩れかかっているような場所に多いスミレだ

マイフィールドでは例年、
マルバスミレが咲き始めると、
ビロードツリアブが飛び始める。
まるでマルバスミレの開花に合わせるように、
ビロードツリアブは出現するのだ。
どちらも春の使者、
個人的にとても面白い現象だと思っている・・・・・・


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