
風に揺れるエノコログサを眺めていたら、
ベニシジミがやって来てくれた

。
この時期に見られるものは、
「夏型」ということになるのだろうが、
「夏型」のオスは画像のように、
翅の橙色の部分がかなり狭くなる特徴がある

。
これはオスの方が顕著で、
個体によっては、
ほとんど茶色のチョウになっているものまで見られる。
いわゆる草地のチョウで、幼虫の食草はスイバやギシギシ。
スイバやギシギシは都市部の環境にも適応しているため、
ベニシジミも身近に見られるチョウになっている・・・・・・

。
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この記事へのコメント
エノコログサとベニシジミ…
秋色をした すてきなお写真ですね。魅せられました。