2022年02月17日 オオカマキリの卵嚢 昆虫 冬芽葉痕 画像はオオカマキリの卵嚢。このユキヤナギの枝の中では、毎冬10個以上のオオカマキリの卵嚢が見つかる。ユキヤナギは枝が混み合っているので、野鳥から卵嚢が守られて、春まで生き延びる可能性が高い。どうやらこのことをオオカマキリのお母さんは、本能的に知っているようなのだ。そしてオオカマキリの卵嚢を観察しに行って驚いたのは、この寒さにも関わらず、ユキヤナギはもう花芽がかなり膨らんで来ていて、気の早いやつがちらほら咲いていたことだ。今冬は寒くて日中散歩で歩いている人もまばらだが、ユキヤナギは春が近いことを、確実に感じ取っているようだ・・・・・・。記事画面の画像クリックで大きくなります。
この記事へのコメント