
里山では
ヒイラギの花が見ごろを迎えている

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ヒイラギは11月から12月に、
林縁などで白色の花をひっそりと咲かせる。
花にはほんのりとした甘い香りがあり、
風に乗って漂って来るこの香りで、
ヒイラギの開花を知ることもある。
ヒイラギには雄株と両性花がつく株がある。
若い木の葉には「鋭鋸歯」と呼ばれる、
トゲトゲの歯牙が2~5対ある。
この刺に邪気を払う力があるとされ、
昔から魔除けとして利用されて来た歴史がある。
クリスマスリースに使われているのは、
「ホーリー」とか「クリスマスホーリー」と呼ばれる西洋ヒイラギで、
山野に自生するヒイラギとは別種である・・・・・・

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